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COVID-19なセカイでApple StoreにiPhone修理に行く(2)「iPhoneと混浴はダメよ!」

Apple 渋谷待ち時間ゼロ!で交換修理ができたことはありがたかったけれど、そもそも僕のiPhone 11 Proが陥ったのは、次の症状。

デバイスが Apple ロゴの画面で止まる、画面全体に単色が表示される

情報源: iPhone、iPad、iPod touch の電源が入らない場合やフリーズする場合 – Apple サポート

起動させようとするとApple ロゴが表示される、真っ暗になる、それをひたすら繰り返す。
MacBook AirにつないでApple サポートおすすめの対処法を試してみたけれど、状況は改善しなかった。

デバイスの電源は入るが、起動の途中で動かなくなる場合
起動中に Apple ロゴや、赤色または青色の画面が表示される場合は、以下のように対処します。
デバイスをコンピュータに接続します。macOS Catalina 10.15 を搭載した Mac では、Finder を開きます。macOS Mojave 10.14 以前を搭載した Mac または Windows パソコンでは、iTunes を開きます。

情報源: iPhone、iPad、iPod touch の電源が入らない場合やフリーズする場合 – Apple サポート

余談ながら、こんな時にはMacが必要になるんだなとあらためて実感した。
新しいiPad Proが発表されたら、もうMacBook Airはお払い箱にして、それ一本でいこうと思っていた僕の決意は大きく揺らいでしまった。

浴室でのトラブル

Apple 渋谷でチェックしてもらうとセンサーのまわりに水滴がいくつか侵入していることが原因らしい。
要は、液体による損傷というやつだ。

iPhone や iPod が液体によって損傷した場合 (たとえばコーヒーや清涼飲料水をこぼした等)、その液体による損傷の修理は Apple 製品 1 年限定保証の対象になりません。

情報源: iPhone や iPod の液体による損傷は保証対象外 – Apple サポート

原因が液体でなければ、無償の交換修理となっていたようだけれど、今回は残念ながら有償…

耐水性能が著しく向上したと言われるiPhone 11 Proだけれど、Appleが防水と謳わないのには、それなりの理由があるということだろう。
Apple Storeのスタッフさんによれば、やはり浴室でのトラブルがダントツで多いらしい。

防水性能に関する国際規格(IEC規格60529)では、テストは常温/真水で行われています。湯船やシャワーのお湯は40度前後ですから、明らかに常温ではありません。石けんやシャンプーの泡が混じったお湯、入浴剤の入ったお湯が付着する可能性大ですから、真水ともいえません。

情報源: iPhoneをお風呂で使ってもだいじょうぶ? – いまさら聞けないiPhoneのなぜ | マイナビニュース

iPhone Xから調子こいてお風呂のお供にしていたけれど、あれで何の問題も起きなかったのは、ただのラッキーだったようだ。
これをもって以降、iPhoneとの混浴を禁ずる。
というのが、僕の新たなマイルール。
新しいルールがどんどん増えていくCOVID-19なセカイに、またひとつルールを増やしてしまった。
iPhoneとお風呂の正しいディスタンスを理解されていた皆様におかれましては、なにを今更と突っ込まれるかもしれないけれど…

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