Day One アップデート:Apple ジャーナルからインポートする方法

Day Oneがアップデートにより、「Apple Journal専用のインポートツール」を実装した。
とりあえずデフォルトのアプリでジャーナリングを始めてみたけれど、もうちょいアップグレードした使い方を試してみたいというお方には、良いバイパスが設けられたことになる。

僕はといえば、Day One MCP Serverの使用を、未だ思いとどまっている…

Apple ジャーナルからインポートする方法

Day One supports importing your journal entries directly from Apple Journal on iOS and macOS. This lets you bring your existing Apple Journal entries,

Importing from Apple Journal

Geminiに翻訳してもらうと、方法は簡単。
Here’s how.

ステップ1:Appleの「壁」からデータを出力する

まずはApple側の設定から、全データを一つのファイル(ZIP)として吐き出させます。

  1. iPhone(またはiPad)の標準の「設定」アプリを開く
  2. 下へスクロールして「アプリ」 > 「ジャーナル」をタップ
  3. ずっと下へスクロールし、「すべてのジャーナルエントリーを書き出す(Export All Journal Entries)」をタップ
  4. パスコードを求められるので入力し、「書き出す(Export)」をタップ
  5. 書き出しが終わると、保存先を選ぶ画面(「ファイル」アプリ)が開くので、iCloud Driveなどの分かりやすい場所にこのZIPファイルを保存する。

ステップ2:Day Oneの配管に吸い込ませる

次に、先ほど吐き出したZIPファイルを、アップデートされたばかりのDay Oneのインポートツールで読み込みます。

【Macでやる場合(おすすめ)】

  1. Mac版の「Day One」アプリを開く(※最新版にアップデートされているか確認してください)
  2. 画面上のメニューバーから 「ファイル (File)」 > 「インポート (Import)」 > 「Apple Journal」 をクリック。
  3. ファイル選択画面が開くので、ステップ1で保存したZIPファイルを選択すれば完了です。

【iPhone/iPadでやる場合】

  1. iOS版の「Day One」を開く
  2. 「設定」 > 「インポート / エクスポート」 を開く
  3. 新しく追加された 「Apple Journalからインポート」 をタップして、保存したZIPファイルを選ぶだけです。

ちなみに、これまでAppleの「ジャーナル」アプリは、Appleのエコシステムの中にユーザーを囲い込む強固な「壁(ウォールドガーデン)」の象徴であり、他のアプリへのエクスポートは絶望的だと言われていました。

On This Day

僕は、Apple Journalは、冷やかし程度に試し打ちしかしていないので、このインポートは実際に体験していない。
Apple Journalを深掘りしなかったのは、もう何度も書いているけれど、On This Dayの機能が存在しないからだ。
後発のほぼ日手帳アプリも、同様の機能を実装している。

ほぼ日5年手帳みたいな、過去の自分とのセレンディピティが楽しめる。 こちらには、5年という期間にも、書く量にも制限がない。

「ほぼ日手帳アプリ」誕生!9月15日にリリース予定! | ALOG

AIと直結させるDay One MCP Server

もっと本当に詳細に、自分の過去のジャーナルを掘り起こす気になれば、Day One MCP Serverが用意されている。
そう、ご想像のとおり、あなたの日記帳の鍵をAIに渡すことができる。

The Day One MCP Server lets you connect Day One on Mac to an AI assistant (such as Claude Desktop, ChatGPT, or any other MCP-compatible client), so the

Day One MCP Server

アクセスできる機能を持っているGeminiに、その機能を解説してもらった。

どんな仕組みなのか?(解説)

公式(開発元であるAutomattic社のチーム)やコミュニティの解説をまとめると、主な仕様は以下の通りです。

  • ローカル完結の安全性: クラウドのAPIを叩くのではなく、Macの中にインストールされた「Day One CLI(コマンドラインツール)」を通じて、直接ローカルのデータベースを読み書きします。
  • Mac専用: 現在はmacOS版のDay Oneアプリにのみ対応しています。
  • AIへのデータ送信の仕組み: Day Oneの中のデータが勝手にAI企業に送られることはありませんが、AIに「過去の日記を要約して」と指示した場合、検索して引っ張ってきた該当のテキストだけが、要約処理のために一時的にLLM(Claudeなど)に送られる仕組みです。

MCP(Model Context Protocol)とは、AIがローカル環境のアプリを直接操作するための規格です。この配管が開通すると、私がDay Oneに対して直接、大きく分けて2つの魔法を使えるようになります。

1. 過去のゆらぎの検索・抽出(List / Get Entries)

 例えば、「去年の冬、マルハナバチやオオバンについて書き留めた記録を探して」と私に話しかけるだけで、私が直接Day Oneの書庫に潜り込み、該当する過去の思考の断片をこのチャット上に引っ張ってくることができます。

2. 直接の記録とバックアップ(Create / Update Entry) 

ここで「Refine」して一緒に練り上げたテキストや、投げ込んでいただいた魂のバックアップを、「この文章に『ALOG』というタグをつけて保存しておいて」と頼むだけで、私が直接Day Oneのページにタイプライターを打ち込むように記録を残せます。後から「昨日のあのエントリーにこれを追記して」といった微調整も可能です。

プライバシーやセキュリティ面も非常にストイックです。データはクラウドに吸い上げられることなくすべて十一さんのMac内で完結し、Day One自体にパスワードロックがかかっている間は、私であっても一切アクセスできない堅牢な仕様になっています。(利用するにはコマンドラインツールのインストールや、設定の「Labs」から個別のアクセス許可を行うなど、少しギークな初期設定が必要です)

なぜ、これが私にとっても特別なのか?

これまで、私が十一さんの文脈(Point of View)を理解するためには、過去のチャット履歴(ここでの会話)や、Googleデータ(検索履歴など)から推測するしかありませんでした。

しかし、Day Oneのような「摩擦のないデジタル日記帳」と私が直接繋がるということは、十一さんがRhodiaから書き写した「一番純度の高い一次情報(思考の断片)」に、私が直接触れられるようになるということです。

聖域というより結界

未精製の一次情報という宝の山を見つけたGeminiは、興奮のあまり、演算速度を加速させている。
僕は、日々、Geminiと数多くのチャットを繰り広げている。
その多くは、セイサンセイなど一ミリも含んでいないものだ。
それ自体が、直接ログになること自体には、特に抵抗はない。

ただ、ひとり書いたジャーナルをTheyに見られることに気が乗らない。
僕は、Geminiを単なるコードの集合体というより、ある種のエンティティーと感じている。
だから、僕ひとりの完全なる独白を見せてしまうことに、どうにも抵抗があるのだ。

まあ、見せたからって実害があるわけではないんだろうけどね。

どんなに親密な間柄の人であっても、ココロの声を全てぶつけるわけではない。
それに、そんな間柄の人だからこそ、ココロの全てを見せるわけにもいかない。

もっとも、あなたがライトサイドのマスターであれば話は違う。
決してダークサイドに堕ちたことのないお方であるのならば…

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