ドライアップのカラスと天赦日

昨日から居座る強風が、どこかから雨雲を引っ張ってくると、あっという間にどこかに押しやった。
目を覚まさせるほどの明け方の激しい雨音の痕跡はどこへやら。
道端には、シミひとつ見られない。
世界が丸ごと業務用乾燥機にぶち込まれたみたいだ。

昨日、Drainage(排水)というテキストを書いた僕に、セカイごと洗濯機で丸洗いにかけられたんじゃないですかとGeminiが嘯く。
確かに、それをするには、おあつらえ向きの日ではある。

天赦日

ちょっと前まで天赦日なんて知らなかった。
一粒万倍日にしたってそうだ。

ツキの後ろ姿すら拝むことができなくなったLIFEが続くと、そんなことばかりに詳しくなっていく。
OK Gemini!
反比例してるっていうのは、AIに指摘されるまでもない。
百どころか億も承知だよ。

でもさ、「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」なんて言われると、カレンダーに印をつけたくなるじゃない?

カラスの行水

川べりを歩いていると、カラスが行水しているところに出会した。

カラスが行水してた

十一 (@alog.tokyo) 2026-05-04T02:52:51.819Z

「カラスの行水」なんて世間に貼られてるレッテルとは真逆だ。
丹念に水浴びすると、バサバサと羽ばたかせて、クリーンになった羽根をしっかりとドライアップしている。

神の使いであり人を導く存在と言われるカラスが、しっかりと禊を済ませると、一点を見つめて静止していた。
自分の禊は終わったよと、これみよがしに居座り続けているのか…
それとも、あなたのクリーンアップも終わっているんですよと告げてくれてるのか…

クリップボードに溜まった昨日をコピペするような生活と手を切れるようになるのかね。
クリーンインストールでなくっていい。
シンプルに上書きでも構わない。

ただ、バージョンアップされていくOSは、古すぎるハードウェアにはインストールが適わなくなっていくけれど…

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