WordPressに表を挿入する方法は簡単。
ブロックエディタを使えば、プラグインも不要だ。
「えっ!ブロックエディタを使うの?」
と嫌悪感を持たれたクラシックエディタな皆様。
大丈夫!
表の作成だけ、一時的にブロックエディタを使えばいいのだ。
方法はコチラ
1.クラシックエディタのプラグインを無効化
もしあなたが、クラシックエディタなお方なら、表の作成前にクラシックエディタのプラグインを無効化させておこう。
2.「テーブル」ブロックを選択
見た目が大きく異なる編集画面から、「テーブル」ブロックを選択。
あとは、お好きな表を作成するだけ。
ちなみに、前の記事で必要になって作った表がコチラ
チャネル | 比率 | ページ/セッション |
Organic | 84.9% | 2.42 |
Social | 7.8% | 2.8 |
DIrect | 6.4% | 2.5 |
Referral | 0.9% | 3 |
3.下書き保存
ここで一旦、下書き保存。
4.クラシックエディタのプラグインを有効化
保存が終わったら、クラシックエディタのプラグインを有効化して、お馴染みのクラシックエディタの編集画面で記事作成を続ければ大丈夫。
さあ、この際、ブロックエディタでの記事作成にチャレンジしてみよう!
なんて結びは、簡単には書けないよね。
クラシックエディタの憂鬱
文字通りクラシックエディタな僕は、どうにかこうにか従来のWordPressの作法に馴染んだところ。
そこに登場した、新しい作法を持つブロックエディタには、全く馴染めていない。
久しぶりに、記事をまるごとブロックエディタで作成することを試してみたけれど、ストレスと生産性が反比例のグラフを描くばかり。
それはブログを書くという行為とは全く違うもの。
出来上がったパズルをはめ込んでいくようなものだ。
WordPressの編集画面を文字通りエディタとして書いていた僕には、全く別の種類の作業を求められることになる。
なんらかのベネフィットが存在するから、Automatticも、この新しいスタイルを採用したはずだ。
しかし、今のところ僕にもたらされるベネフィットは多くない。
クラシックエディタのサポートがいつまで続けられるのかはわからない。
だから、早めにブロックエディタを使って書けるようにならなければならないのもよくわかる。
でも、そのめんどくささに嫌気がさして、またブログを書くことから遠ざかるようになるのも嫌なんだよね…