SoftBankの半額サポートの適用を受けるには、旧機種をSoftBankに回収してもらわなければならない。
その回収の方法は楽チンかつ、猶予のあるものだった。
回収は郵送で
てっきり僕は、SoftBankのショップで契約締結時に、旧機種を引き渡すものだと思い込んでいた。
バックアップはiCloudに任せているけれど、念のため、直前にも確認しておいた。
2年近く文字通りカタトキも離さず使っていたiPhone Xには愛着もあった。
何しろその使い心地に、一切の不満が無かったのだから。
人手に渡ってしまうのだから、せめてものオメカシというわけではないけれど、普段より念入りに拭き上げてショップに向かった。
すると、店員さんから「こちらで、後日郵送してください」と拍子抜けする答えが。
厚紙の封筒にプチプチのセット。
送り状も印刷されたものを貼り付ければいい。
iPhoneのリセットに必要な手順の説明書もついてくるので、わかりやすい。
iPhoneのリセットが完了したら、プチプチのパックに入れて「端末回収に関する添え状」を忘れずに同封する。
あとは、そこらのフツーのポストに投函すれば完了だ。
14日以内に
発送期限も今日明日って話じゃないのでゆとりがある。
手続き日を含めて14日以内に発送すればいい。
旧機種のバックアップをし損ねたっていうあなたも、Wi-Fi経由でなら接続可能なので大惨事を招くことはないはずだ。
ドキドキする査定待ち
無事に旧機種が先方に届けば、回収した旨、SMSが届く。
文面には、ちょっとドキドキする。
それは、僕が送ったiPhone Xがツルピカの無傷というわけではなかったからだ。
裏面のこまかい擦り傷程度は気にならなかったけれど、画面にうっすらと細長い傷があった。
光の反射具合によっては見えなくなるんだけれど…
いちおーショップの店員さんも現物を軽くチェックして、問題なさそうとは言ってくれたが、ショップと本社の温度差は何度か体験済みだ。
査定開始の翌日届いたSMSは下記の通り。
この文面だとわかりづらいが、無事に査定基準をクリア。
つくづくこのタイミングで機種変更しておいて良かったと痛感した。
もう少し長い期間使いこんで、新たな傷を背負っていたらと思うと…
SoftBankの半額サポートに加入済みのあなた。
機種変更するなら早めのほうが、心配事は減りますよ。