iPhone 11 Pro ミッドナイトグリーンのために調達したケースは、パワーサポートのAir Jacket for iPhone11 Pro (Smoke matte)。
ミッドナイトグリーンとスモークマットの組み合わせは予想以上の出来栄えだった。
iPhoneの歴史とともに歩んできたエアージャケット。2019年モデルにおいて初めて耐久性・安全性に優れた新素材を採用し、もっともクリアでもっとも割れにくい（当社比）エアージャケットが完成しました。強くしなやかな新素材は、パワーサポートの精密な設計を忠実に再現し新型iPhoneとまるで一体化したかのように背面＋4側面を美しくカバーします。
情報源: 2019年のiPhone 3機種対応製品、緊急発売!! 新素材採用！史上最高のエアージャケット登場！ | POWER SUPPORT
よりミッドナイト感の高まる色合い
スモークマットなケースを本体に装着するとこんな感じ。
いちおーノンフィルターの画像です。
真っ黒になるかと予想していたけれど、グリーンも消えることなく確かに存在してる。
もともと本体のミッドナイトグリーンは、時間帯や環境によって変化する深みのある面白いカラーだけれど、さらにそこにもう一枚グラデーションが増してミッドナイト感が高まる。
Appleマークもうっすらと透けて見えるのもいい感じ。
サラサラしっとり
手触りは、サラサラ感としっとり感が同居してる。
サラサラと心地いい感覚があるけれど、滑るような不安感は全くない。
やさしいしっとり感がありながら、ベタつく感じがしない。
噂どおりの薄さ
パワサポのエアージャケットは薄い！
ってのは、これまでよく耳にしていたけれど、本当に薄い。
かと言ってペラペラなわけではなく、剛性を感じるしっかり感もある。
僕がこれまでiPhone Xで使用してきたケースと比較すると、その優れた点が明確になる。
Apple純正シリコーンケース
売り上げランキング: 52,180
絹のように柔らかな仕上げと自ら誇る手触りに嘘はなく、本当に心地よい手触りだった。
しかし、だんだんとしっとり感がベタつき感に変わっていく。
何度かメンテナンスは、したものの、当初の手触り感が復活することはなかった。
サイズ的には、さすが純正のぴったり感があり、片手で操作する僕が苦になることはなかった。
マイクロファイバーの裏地は、本体には優しかったはずだ。
ただ、水に強くなったiPhoneは、ここんとこお風呂場にもお供する。
本体とケースの間に侵入してくる水を、このマイクロファイバーの裏地がしっかりと吸い込んでしまい、拭き取るくらいじゃ乾いてくれることはなかった。
AndMeshのメッシュケース
売り上げランキング: 23,006
売りであるサラサラ感は本物だった。
ベタつくことは一切なく、ずっと気持ちのいいサラサラ感が味わえる。
使い続ける心地よさで言えばApple純正のシリコーンケースを上回る。
メッシュのおかげで、お風呂場のお供の後も、水はけが良い。
ただ、Apple純正のシリコーンケースよりも若干サイズが上回る。
片手ユーザーの僕にとっては、ミリ単位のサイズの違いが大きく使い勝手に影響する。
片手操作でちょっと手から溢れる感じがして外してしまった。
でも逆に言えば、そのちょっとしたサイズ感が気にならないあなたにはおすすめ。
だからエアージャケット
まとめると、サラサラしっとりの手触り感があり、片手で操作するのに苦にならないサイズ感のエアージャケットに落ち着いたということになる。
しかも、スモークマットならミッドナイトグリーンにもうひと味グラデーションを与えてくれる。
お風呂場のお供にすると、やっぱりケースと本体の隙間に水は入る。
材質的に、拭き取ることで対応できるので、乾燥を待つ必要はない。
パワーサポート iPhone 11 Pro用 ハードケース Air Jacket（Smoke matte） PSSY-70
売り上げランキング: 25,232
本音を言えば裸族
本当に本当の本音を言えば、iPhone 11 Pro には何もつけず裸族で使いたい。
マットになった手触りは心地いいし、指紋も目立たない。
Appleが誇る、スマートフォンの中で最も頑丈なガラスを信じてみたい気もする。
ただ機種変更したばかりだし、修理のために年末年始の忙しい時期にいっそう混雑しているApple Storeにダイブするのも気が進まないものねぇ…