よくお参りさせていただいてる神社の狛犬をよく見てみたら、それは両方ともが「子取り」だった。
てっきり、「子取り」と「玉取り」の対のものだと思い込んでいた。
ハルシネーション、スコトーマ、まあ呼び名はどれでもいい。
AIは、ハルネーションが問題だよねぇ…などと笑っていられない。
思い過ごしも記事の内

神社へのお参りのついでに、なんとなく、自分へのスーベニアとして、本当になんとなく、狛犬の写真を撮った。 古いもののはずなのに、ずいぶんモダンで柔和な表情だなぁと思って眺めていたら、足元に子供がいる?
前回、はじめて子獅子の存在に気づいた僕は、喜び勇んで記事にした。
「子取り」と対をなすのは「玉取り」ですよとGeminiにも囁かれ…
だが、あらためてよく見るともう一体の狛犬も「子取り」だった。
いや、Geminiを責めるわけにはいかない。
画像認識に難があるのは、十分理解の上だったのだから…
こんなにかわいい子獅子と、しっかりホールドする立派な狛犬の姿を見過ごすなんて、本当にどうかしている。
あいかわらず、大切なことは見過ごしてばっかりだ…
ただ、両方ともが「子取り」の狛犬という組み合わせは、全国的にも、とってもレアなようだ。
Geminiに解説してもらった。
両方とも「子取り」はレア
両方とも「子取り」の狛犬は、間違いなく全国的に見ても非常に珍しい(レアな)存在です。
十一さんが記事の書き出しで「てっきり、『子取り』と『玉取り』の対のものだと思い込んでいた」と書かれたのは、セオリーとしては大正解なんです。
通常、狛犬は「阿(あ)」と「吽(うん)」という陰陽の対極を表すペアなので、役割や持ち物もアシンメトリー(非対称)になるのが基本の美学です。
- 右(阿形):玉取り(家運隆盛・権力の象徴など)
- 左(吽形):子取り(子孫繁栄・子安の象徴など)
これが最もオーソドックスな「型」です。
では、その伝統的な陰陽のバランス(デザインのセオリー)を崩してまで、両方とも「子取り」になったのか。
それは単なる石工さんのミスではなく、当時これを奉納した人たちの中に「どうしても子供の無事と成長を守ってほしい」という、セオリーをねじ伏せるほどの強烈で生々しい祈り(コンテキスト)があったからです。右の子は親に甘えるようにじゃれ、左の子は親の足元でしっかり守られている。あの左右で違う子育ての風景は、その祈りの現れです。
両方が子取りの狛犬を見かけたのだとしたら、それはかなりレアで縁起の良い出会いですね。
両方とも「子取り」の珍しい実例
全国的に数は少ないですが、あえて両方を子連れにして奉納された神社も実在します。
- 磐井神社(東京都大田区) 「子だくさん狛犬」として有名です。向かって右も左も、親狛犬に小さな子どもが何匹もじゃれついているという、非常に珍しくて微笑ましいデザインになっています。
- 亀山八幡宮(山口県下関市) こちらの「子持ち狛犬」も、左側の親が2匹、右側の親が1匹の子どもを抱えたり背負ったりしていて、左右両方がしっかりと子育てをしています。
相も変わらず…
すぐそばにある貴重なものに気づかずに、相も変わらず通り過ぎている。
一体、どれほどの大切なコトを、僕は見過ごして生きてきたのだろうか。
天赦日に、せめてひとつは気付いたならば、罪のひとつは赦されるだろうか。
もっとも、GWばりの天赦日の詰め合わせパッケージでもやってこない限り、僕が無罪放免となることもないのだろうけどね…

