今では測量野帳一冊で、いろんなことをまかなっているけれど、以前は、様々なものを組み合わせて使ってた。
いったい何が取って代わられたのか、思い出して見ることにしよう。
ロディア No.11
ロディア No.11 方眼罫 オレンジ 3冊セット cf11200
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電話のメモから思いつきまで、ささっとメモしちゃ、ペリッと捨てる。
携帯性の良さから、ちぎっては書き、ちぎっては書きと大量消費していた。
終わった用事をペリッと捨てることに軽く達成感を感じてたよね。
紙を切り取るミシン目は、マイクロカット加工によりけばだつことなく、最後まできれいな切断面を保ちます。メモしたらピッと切れる軽やかさも人気の秘密です。
モレスキン
モレスキン ノート クラシック ハード 無地 ポケット QP012 黒
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ポケットサイズのものから大きなサイズのものまで、様々なデザインのものにお世話になった。
人前で長いメモを取るとき、あるいは今も続く「いんちき」ユビキタス・キャプチャーの習慣を始めたのもこれだった。
モノとしてよくできたパッケージには、伸び伸びになってくるゴムバンドも良いアクセントになってたね。
ツバメノート
ツバメノート ノート A5 横罫 7mm×24行 100枚 H100S H2006
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モレスキンの、あの紙質に嫌気がさして、気持ちよく伸び伸びと書きたいときにお世話になっていた。
フールス紙は気持ちいい。
ハードカバーの製品があれば、今も使いたい気持ちはある。
ソフトカバー故に、使う場所が制限されちゃうんだよね。
測量野帳一冊で
いつから測量野帳を使い始めたか、もう記憶が定かではないけれど、気づけばこれ一冊で全てをまかなっている。
もちろん、日付入りの手帳は別として。
ジャケットの内ポケットでも行儀よくおさまってくれ、立ったままでも書きやすい硬い表紙を持ち、筆記具を選ばない鷹揚さがある。
広げればそれなりの面積を持ち、価格が安い。
コクヨ ノート 測量野帳 スケッチブック 40枚 10冊セット セ-Y3
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置き換えられたもの達の値段を考えると、コストパフォーマンスは圧倒的だよね。
ロイヒトトゥルム もチェックしてみたけれど
ちょっと測量野帳の方眼が気になってきたので、話題のLEUCHTTURM1917もチェックしてみた。
しかし、測量野帳に慣れた目には、A6サイズは、とても小さく感じられた。
これでは、測量野帳のようにバシバシ書けないかもなぁ…
とりあえず、A5サイズのものをなんとなく買ってしまったけれど、今までの測量野帳の使い方では使えない。
ロイヒトトゥルム ノート A5 無地 アイスブルー 357483
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どうやら、測量野帳は手放せない。
それは、コスパだけが理由ではない。
手帳とはよく言ったもので、サイズ感を、もう手の方が覚えてしまっているのだ。
場所を選ばず書きなぐる、僕の「いんちき」ユビキタスキャプチャーには、あのサイズ感と質感は切り離せないものになっているようだ。
どうやら、測量野帳を使うことを前提に、2019年の手帳選びをしなければいけないようだ。
いや、もっとずっと先もかなぁ…