手帳と文具 / ほぼ日手帳
ほぼ日weeksとLAMY サファリ

2019 ほぼ日手帳 weeks MEGAの予習とLAMY 万年筆サファリEF

2019年は、ほぼ日手帳 weeks MEGAで行こう!と思いながら、weeksって使い勝手はどうだったけ?と思い予習がてらほぼ日手帳 2018 weeks springを手に入れた。
さらに相方の筆記具として、LAMY 万年筆サファリEF(極細字)を手に入れることにした。

ストロベリーラテ

「ほぼ日手帳weeks MEGA」は、weeksの方眼メモページをさらにたっぷり、3倍に増やした手帳です。

情報源: カラーズ / ストロベリーラテ – 手帳ラインナップ – ほぼ日手帳 2019

2019年は、コレで行ってみよう!と検討中。
浮気性の手帳好きとしては、明日はまた違う意見になっているかもしれないが、とりあえずこのブログを書いてる時点では!ってことで。

使い方やフォーマットは置いといて、weeksは手に馴染む。
なんというか、「もの」としてサイズ感がいい。
スニーカーの現物を触っていないのでなんと言えないが、カラーズの、あの「うす硬い」表紙も使っていくには快適なのだ。

さらに画面で見る限りだけど、このストロベリーラテという色もいい。
いい年の男である僕が使うのは、ほぼ日としても本意ではないだろうが、どうか広い心でお許しを。

ほぼ日手帳 2018 weeks spring カラーズ/コーラルピンク 

というわけで使い勝手の予習として、4月始まりのweeksを手に入れることにした。
Amazonでは、まだコーラルピンクが入手可能だった。

僕の測量野帳の消費量を見ると、同じように使うのならば、MEGAといえども足りなくなる。
測量野帳が外せないことが前提ならば、weeksにしてもいい。
でも、せっかくだから weeks MEGAという新しい世界も見てみたいと思いながら、コレをいじってる。

筆記具どうする?

測量野帳は、どんな筆記具でもドンと来い!という鷹揚さがあるが、トモエリバー では、そういうわけにもいかない。
長いことお世話になったジェットストリームも、過去のほぼ日手帳を見てみたら、指摘されているように、しっかりとシミシミになっていた。

お絵描きするんなら、水性ペンというカテゴリーも良さそうだけど、あいにく僕は、ほとんど文字の殴り書き。
ボールペンのように彫り込んで書くのも嫌だし、文字を細かく書く場面もあるならと、はじめて細字の万年筆を手に入れることにした。

LAMY 万年筆サファリEF(極細字)

握りやすくてお値段も手頃なLAMY製品には長いことお世話になっているけれど、極細字の万年筆を手に入れるのははじめてのことになる。
これまで細字のものを避けていたのは、カリカリ感が嫌だったからだ。
せっかく万年筆を使うんなら、もうちょいなめらかに書きたいと思っていた。
さっそく書いてみると、やっぱりカリカリ感は否めない。
しかし、極細字ゆえに、文字の強弱がつきにくく、細かい手帳というフォーマットの中では、それはそれで読みやすい。

ボトルインクで印象が変わる

しかし、以前使っていたコンバーターでボトルインクを使ってみたら、印象が全く変わった。
カリカリ感がなくなって、細いながらもなめらかに書ける。
万年筆の世界は、いや、万年筆の世界にも情弱なのでよくわからないが、カートリッジ インクとボトルインクでは成分が違うんだろうか?
全く別物の書き味になった。

それならそれで都合がいい。
なぜなら、ボトルインクの方がコストパフォーマンスがいいからだ。
多少手間はかかるけれど、安く書き味よく使えるんなら、それに越したことはない。
それに、ボトルインクなら純正に限らず選択することができる。
しかし、インク選びなんて沼に入り込むと、それはかなり奥深い世界に足を踏み入れることになっちゃうなぁ…

ゲン担ぎの「白」

「白」という色を選んでいるのは、もう何度も引用させてもらっているけれど、僕にとってのゲン担ぎなのだ。

売り上げの低迷が続く1983年、最後のチャンスということで、ボディーのカラーをツヤのある、ホワイトのSafariを発売。これが従来の万年筆では考えられなかったスタイリッシュなデザインオブジェとして、学生や若者の指示を得て、ヒット製品に。万年筆に「白」という色が使われた最初のモデルになります。

情報源: LAMY “Safari” | AssistOn

自身の売り上げ低迷をはね飛ばした「白」という強い色。
限定カラーにつられて購入することはあるけれど、節目では、この「白」をお守りがわりに手元に置いておきたいんだよね。
そうして、今年こそは自分にとっての「白」の年になれという願いとともに、新しい手帳を開くんだ。

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