シーズン1と打って変わって、それはシンプルな復讐劇ではないと初めて理解した『ターミナル・リスト』シーズン2。
それならば、トーマス・リースが、ジェームズ・リースの父親が、何か「パンくず」を残していないかと、シーズン1と『ターミナル・リスト ~闇の狼~』を再視聴してみた。
ヴィック・ロドリゲス

元グリーンベレー出身の、CIAのケースオフィサー。 このケースの現地司令官である。
『ターミナル・リスト』シーズン2:ネタバレなしレビューにする理由 – ALOG
本筋には関係しないが、あのグッドガイ、My favoriteなヴィック・ロドリゲスが『ターミナル・リスト ~闇の狼~』で名前だけ登場していた。
あらためてベン・エドワーズを正式にCIAにリクルートしようとするダッシャーが、信頼できる上官として名前を挙げている。
正確には把握出ていないけれど、CIA特別行動センターの4つの部門のうちのひとつ。
地上作戦を担当するのが、グラウンド・ブランチということらしい。
トーマス・リースもメキシコへ

トーマス・リースの代からの協力者であるマルコ・デル・タロ。
彼を頼ったジェームズ・リースに、彼の父親も、人生の決断を迫られたことがあったと話す。
そのとき、お父さんも、ここに、バハにやって来たんだよと。
オリバー・グレイ
トーマス・リースが、「大佐」のターミナル・リストに載っていたことは理解している。
ベトナムでとはいえ、「大佐」の弟の命を奪ってしまったのだから。
しかし、もう暗殺されているのなら、そのリストからは削除されて完了のはずだ。
なぜ、息子のジェームズ・リースにまで構うのか…
しかし、そのパンくずは、まかれていなかった。
ヴィック・ロドリゲスの対極ともいえる、CIAの暗部であるオリバー・グレイに対峙する以外に、真相を知ることはできなさそうだ。
それは、トーマス・リースが決断を迫られてバハに向かったことに関係しているのだろうか?

Oliver Grey is a corrupt financial analyst in counterterrorism at the CIA with allegiance to Russian ultranationalist Ivan Zharkov, better known as the Colonel. Oliver has a long-standing working…
Oliver Grey (TV series) | The Terminal List Wiki | Fandom
Geminiによれば、日本で翻訳されているのは2作目までだが、オリジナルの原作本はすでに7作も刊行されているようだ。
『ターミナル・リスト』シリーズの原作
元ネイビーシールズ(NAVY SEALs)出身の作家ジャック・カー(Jack Carr)による原作小説(ジェームズ・リース シリーズ)は、メインシリーズとして全7冊刊行されています。
刊行順(時系列順)は以下の通りです:
- 『The Terminal List』(2018年) ➔ ドラマ『ターミナル・リスト』シーズン1の原作
- 『True Believer』(2019年) ➔ ドラマ シーズン2の原作
- 『Savage Son』(2020年)
- 『The Devil’s Hand』(2021年)
- 『In the Blood』(2022年)
- 『Only the Dead』(2023年)
- 『Red Sky Mourning』(2024年)
※さらに、ジェームズ・リースの父親トーマス・リースの過去(ベトナム戦争時代)を描いた前日譚『Cry Havoc』や、外伝(『Targeted』シリーズ)なども派生して執筆されています。
そうか、すでに、これだけの原作のストックがあるのか。
僕にとっては、これはターミナル・リストではないけれど、消し込んでいかなきゃいけないリストであるのは間違いない。
さて、腰を据えて、お付き合いするしかなさそうだよね…

