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AddToAny Share Buttons アップデート XとGoogle翻訳に対応

AddToAny Share Buttonsがアップデート。
流れに乗っ取り、Xに対応した。
しかし、Twitterのアイコンに愛着が深い皆様にも、その文化遺産を残す選択肢が残されている。
さらに、Google翻訳にも対応という予想外の進化。

AddToAny Share Buttons

WordPress の AddToAny Share Buttons プラグインは、ユーザーが投稿やページを任意のサービスに共有するのを支援することで、トラフィックとエンゲージメントを向上させます。サービスには、Facebook、Twitter、Pinterest、WhatsApp、LinkedIn、Tumblr、Reddit、WeChat、さらに100以上の共有およびソーシャルメディアサイト & アプリが含まれます。

情報源: AddToAny Share Buttons – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

XでもTwitterでも

現在のバージョンは、1.8.8。
ついに正式に、Xという馴染みのない名前とアイコンに変わってしまったTwitterに対応し、そのアイコンを表示できるようになっている。

何年かすれば、Twitterを体感したものと、Xしか知らないものとのジェネレーションギャップも生まれてくるのだろうか。

選択できるサービスの一覧を見ると、なんと、まだTwitterの青い鳥が残されている。
ある種の時代の文化的アイコンと言っていいそれを消し去ってしまうのは、AddToAny Share Buttonsも忍びなかったのだろう。
だから、青い鳥を愛してやまないあなたは、それをそのまま表示しておける。
なんだったら、両方とも表示しておくという選択も可能だ。

Threadsも

サービスの一覧には、Threadsも、すでに存在している。
Thrreads側が対応していないので、まだ表示させることはできないけれど、OKになれば、すぐに利用できるよう、下ごしらえは万全だ。
まあ、Threadsに全く食指が動いていない僕には、どうでもいいことではあるんだけれど…

未だベータのBlueskyには、未対応。
それこそ、正式サービスが開始したら、Blueskyのアイコンは、どんなデザインになるのだろう。

Google翻訳にも対応

予想外だったのが、Google翻訳にも対応したこと。
クリックすると、別ウィンドウで翻訳画面が立ち上がる。

もちろん、Safariにはワンタップで翻訳してくれる機能も生まれたし、拡張機能を使えば、他のブラウザでも翻訳は可能だ。
しかし、読んでいる人の環境に左右されずに、手軽な翻訳機能を提供できるという点では、こんなにイージーなことはない。

これで、あなたのブログも、世界中の人に読まれるようになるだろう!
なんてね、国内でも知る人ぞ知るレベルの僕のブログでは、その影響は誤差レベルだろうが…

バベルの塔で神様の怒りに触れて以来、多岐に渡る言語に分割されてしまった僕ら人類。
だが、同じ言語を使っていても、話が通じ合いない相手は、そこら中にいる。
本当に欲しいのは、そうした者たちとの翻訳機能ではあるけれど…

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