手帳と文具 / ほぼ日手帳

「ほぼ日の無地ノート」トモエリバーの無地ノートがついに新登場

例年通りに始まったほぼ日手帳の1ヶ月がかりのマラソン告知。
手帳依存度が極端に下がってしまった僕は、横目でぼんやり眺めていた。
すると、ほぼ日のノートのラインアップが拡充されているじゃないか。
不動の方眼に加えて、罫線ばかりか無地まで新登場!

ほぼ日の無地ノート(A6・A5)

「ほぼ日の無地ノート」は、薄くて丈夫な紙、トモエリバーでできた180度パタンと開くノートです。
罫線がない無地タイプなので、絵を描いたり、デザインを考えたりするときなどに罫線にとらわれず、より自由な発想で使っていただけます。

ほぼ日の無地ノート(A6・A5) – 文具・雑貨ラインナップ – 文具・雑貨 – ほぼ日手帳 2025

ほぼ日の罫線ノート(A6・A5)

「ほぼ日の罫線ノート」は、薄くて丈夫な紙、トモエリバーでできた180度パタンと開くノートです。
罫線には、「ほぼ日ノオト」と同じ、千葉大学工学部発ベンチャー「BB STONE デザイン心理学研究所」の日比野治雄教授(当時:現在は千葉大学名誉教授)らの研究チームによって開発された新しい罫線を取り入れました。
こどもたちの「勉強したくない」という気持ちをすこしでもやわらげることができたら、大人にとっても、目にやさしくて集中力も上がる使いやすいノートがあったら、という思いのもと、目のストレスに着目し、デザイン心理学に基づいてつくられた罫線です。

ほぼ日の罫線ノート(A6・A5) – 文具・雑貨ラインナップ – 文具・雑貨 – ほぼ日手帳 2025

これまでも、方眼ノートのバージョンは存在していた。
ページごとに方眼の色を変えてあって、単調にならないような工夫もあった。

ほぼ日の方眼ノート(A6・A5)

中のページは、ほぼ日手帳オリジナルと同じ「3.7ミリ方眼」。
A6サイズは60ページごと、A5サイズは72ページごとに方眼の色が変わる仕様(赤→青→緑→紫)なので1冊の中で複数のテーマを書き分けやすく、あとで書いた場所を探すのも簡単です。

ほぼ日の方眼ノート(A6・A5) – 文具・雑貨ラインナップ – 文具・雑貨 – ほぼ日手帳 2025

I am not 方眼LOVER

世の中の風潮に反して、僕は方眼LOVERではない。
できれば無地を、そうでなければ気持ちのいい罫線のノートを欲してる。
そんな僕が測量野帳や、ほぼ日手帳を泣く泣く使っていたのは、そのパッケージが毒気を上回っていたからだ。
それでも、方眼の毒気がカラダにまわり、他のノートに緊急避難したりしていた。

ほぼ日の方眼ノートがリリースされたとき、無地もラインアップされるかと思ったが、その期待は叶わなかった。
ほぼ日といえば、日本中に方眼の手帳のパンデミックを引き起こした張本人。
やはり、方眼原理主義者は簡単に思想を改めるわけもない。
そうあきらめて、ほぼ日の方眼ノートがリリースされて5年も経った今になっての、このラインアップの拡充。
驚かないわけにはいかないじゃないか。

weeks MEGAからの解放

手帳選びの観点から言えば、僕にとっては、手帳選びの自由度が増える。
これまでは大容量メモページが大前提だからとweeks MEGAから、なかなか離れることができなかった。
しかし、ほぼ日の無地ノートを別冊メモページと考えれば、day-freeと組み合わせたりすることもできるし、カバーを自由に変更できる楽しさも加わる。
そうなると、one of the bestのあの名品、ダーシェンカも再販して欲しいところだが…

日記のようなものとして「ほぼ日手帳」ダーシェンカ | ALOG

だが、本当のところを告白すると、ここんとこの僕は手帳依存度がだいぶ下がってしまっている。
Day Oneへの依存度は増す一方で、もう2025年は、手帳なしの生活を選択してみようかとも考えている。
ただ、久しぶりに手書きでちょいちょい書いてみると、やっぱり書くのと打つのには違いがある。
なんていうか、手をかける引き出しの場所が違うというか…

モーニングページ

だから僕は、強制的に手書きする時間を作ろうかと思ってる。
あの、よく聞くモーニングページという手法に乗っかって。

ほぼ日の無地ノートは、その相棒の強力な候補になる。
なぜ決定事項ではないかといえば、ツバメノートもまだ最終選考に残っているからだ。
絶対的な書き味を持つツバメノートが出す新製品にも後ろ髪を引かれるんだよね。
それに何より、わずか3人でツバメノートを製造しているなんて知っちゃうと、ついつい肩入れしたくなっちゃうよね…

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