iPhoneのバックアップに相当の容量が必要だと勘違いしていた僕は、200GBの容量にしてファミリー共有すれば割安だと思っていた。
でも、僕が死んだら共有相手の家族はどうなるんだろう?と率直な疑問が湧いてきて、サポートに問い合わせることにした。
情報源: iCloud ストレージプランを家族で分け合う – Apple サポート
相続人の証明
結論から言うと、その時の法律に照らし合わせて、相続人であるということが証明できれば、最善の対応をします!と言うことらしい。
明確なプロセスやフローは未だ決まっていないけど、悪いようにはしませんよってことだよね。
この先のAppleの対応に不安は感じないけど、ちょっとスッキリはしない問題だよね。
こと、いろんなものを預けていこうっていうクラウドだからこそ、長期的な不安も払拭しておきたいところだけど。
自らファミリー共有グループから抜ける際の記述はあるけれど…
家族でストレージの共有をやめた場合や自分がファミリー共有グループから抜けた場合
iCloud ストレージプランを分け合っているファミリー共有グループから抜ける際に、5 GB 以上のストレージを使っている場合、28 日の猶予があるので、その間に自分で有料のプランを申し込んでください。
有料のプランを自分で用意しないことにした場合に、iCloud に保管しているコンテンツの量が所定の容量を超えていると、新しい写真やビデオは iCloud 写真にアップロードされなくなり、ファイルも iCloud Drive にアップロードされなくなり、iOS デバイスのバックアップも停止します。
情報源: iCloud ストレージプランを家族で分け合う – Apple サポート
フツーの人なら50GBのプランを
僕も大きく勘違いしていたように、iPhoneのiCloudバックアップは、信じられないくらい容量を使わない。
80GBも使ってるiPhone Xのバックアップが、わずか1.6GBで出来てしまうのだ。
情報源: iCloudにまかせよう(2)「iPhoneのバックアップで驚いたこと」 – ALOG
だとすれば個人で50GBからスタートするのが料金的にもモロモロもシンプルなのかもしれない。
ただ、家人がこうしたことにとても疎いお方なら、割高になってもこちらで下地を作っておかなきゃいけないこともあるからねぇ…
いずれにせよ、ダウングレードもアップグレードも自由にできる。
生きてる限りは、ファミリーになったり、ファミリーじゃなくなったりも、ご自由に。
いつの日か、死がふたりを分かつまでは…