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NFL100周年をセレブとレジェンドが祝福

NFL100周年をセレブとレジェンドが祝福する記念動画をNFL Filmsが公開した。
それは、単にお祝いコメントを並べたものではなく、皆それぞれの愛「LOVE OF THE GAME」を語るあたたかいものだ。
老いも若きも、男も女も、現場サイドもファンサイドも、みんな屈託のないイイ顔で話しているのが、とってもインプレッシブ。

NFL Filmsのもつ膨大なライブラリーから名場面もそうでないものも、惜しみなくふんだんに効果的に散りばめられた映像を背景に語る彼らの声のあたたかいこと。

STARSTRUCK

アレック・ボールドウィンは、はるか年下のバリー・サンダースに大先輩のカーク・ダグラスやグレゴリー・ペック並に敬意を払い、そのバリー・サンダースはマーカス・アレンの優雅さと力強さに憧れていたと告白する。
しかし、バリー・サンダース自身もセイクワン・バークリーの憧れの対象なのだ。

ジョー・ネイマスはジョニー・ユナイタスになりたかったと笑い、フランク・ライクは、そのブロードウェイ・ジョーに憧れていた。

トニー・ロモのアイドルはジョン・エルウェイ。
ティム・ティーボウ!のアイドルはスティーブ・マクネアで、デショーン・ワトソンは、なんとティム・ティーボウの姿を追いかけている!

Exactly 100 years ago Thursday, George Halas and 14 other men gathered in a Hupmobile car dealership in Canton, Ohio, for one of the most significant meetings in American sports history.

情報源: Chicago Bears, NFL celebrate 100th birthday on Sept. 17, 2020

LOCATION, LOCATION, LOCATION

「テキサスではフットボールをやるか、そうでなければチアリーダー、それも叶わなかったら試合を見るの。それが文化なの。」

シカゴとロングアイランドで育った人間は、それぞれにベアーズとジェッツが全てと胸をはる。

ミネアポリスで育ったカール・メクレンバーグは熱烈なバインキングスのファンだったらしい。
ただし、ドラフトで12回も彼の指名を見送られるまでだけど。

ピッツバーグの近くで育ったジョー・モンタナは、今でもスティーラーズのファンらしい。
そういえば、ダン・マリーノもピッツバーグ出身だったよね。

コペンハーゲン出身のモーテン・アンダーセンは、ちょいと事情が違う。
サッカー選手だった彼はNFLなど全く知らなかった。
交換留学生としてやってきたアメリカでもサッカーをやるものだと思っていたら、フットボール違いで始めることになったらしい。
「このボール、丸くないけど、どうすればいいの?」
そのジレンマから42年後、殿堂入りを果たすのだから、人生はわからない。

FAMILY

フットボールにまつわる、お父さんとのエピソードがちょくちょく登場する。

そしてあのネオコンのアテナ、コンドリーザ・ライスも登場!
彼女のお父さんは、生まれてくる子供にジョンと名付けてオールアメリカンLBにするつもりでボールまで買っていた。
それは叶わなかったが、違う形でフットボールを教えたようだ。

「次はどんなプレイが来ると思う?」
「スクリーンよ、パパ」
「このブロックはなんだ?』
「トラップブロックよ、パパ」

そうした英才教育は、アテナの成長に役に立ったことだろう。

このほかにもインタビューは盛り沢山。
20分を超える動画は、ショートドキュメンタリーと言っていい出来栄えだ。
そのスポーツのファンじゃなくても観ている、知っている。
文化というより、もっと根源的に刷り込まれている。
そんなアメリカン人の生活とNFLの寄りそっている姿を肌で感じることができる。
ぜひ、ご堪能あれ。



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