Movie & TV
スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー タイトル ロゴ

スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー予告編公開「ForceではなくWe」

ついに予告編が公開されたスターウォーズ完結編。
本当に終わってしまうんだね。
しかし、予告編を見ると、とても気になることがあった。
いつものフレーズがアレになっている。

ルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」という言葉のあと、シスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝の不気味な笑い声で、特報は締めくくられます。果たして、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>は一体どんな結末で完結するのでしょうか?

情報源: スカイウォーカー家の物語ついに完結!シリーズ最後のタイトルは『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』に決定。映像解禁も!|スター・ウォーズ公式

フォースではなく我々

May the Force be with you.

これまで腐るほど祈りあっていたこのフレーズが登場しなかった。
このラスト三部作の中では、ことさらフォースの存在が強調されていたのにだ。

ForceではなくWeであり
MayではなくAlwaysだった。

スカイウォーカー家

悲劇の渦中にあり、誰ひとり幸せになっていないスカイウォーカー家。
この世にとどまっているものは、あの母と子しかいない。
親子ゲンカどころではすまない血みどろの戦いの真っ最中の。

スノークのあっけなさすぎる最後を思えば、なんらかのボスキャラが登場するだろうと思っていた僕には、パルパティーンの登場は大きな驚きではない。
ルークが「誰ひとり消え去っていない」というのなら、ヴェイダー卿も、失礼、アナキン・スカイウォーカーの登場もあるのだろうか?
スカイウォーカー・オールスターでパルパティーンに本当の止めを刺すのだろうか?
こうなってくるとレイも、やっぱりスカイウォーカーの血が流れているんじゃないかと改めて勘繰ってしまう。

昭和・平成・令和

昭和に始まったシリーズが終わるのが、なんと令和になってしまった。
最初の三部作に続くものを待っているうちに、僕らは元号が変わるという初めてのイベントに遭遇することになった。
そのうち当初の9部作が6部作になったと聞かされた。
エピソード7以降は、もう見ることが出来ないよと。
それならば平成という元号のうちに勝負をつけられるかと思ったが、ギリギリ間に合わなかったね。
その前を思えば、エピソード7以降は制作スピードがだいぶ上がっていたのに。

まあでも、いいか。
ひところは、生きてるうちには完結編は拝むことはできないと諦めたこともあったもんなぁ…

出来上がったライブラリから引っ張り出すのではなく、リアルタイムで出くわしてきたある特定の世代にとっては、「サーガ」感がひときわ高いよね。
ルークの言葉に嘘はない。
「我々は常に君と共に」
その言葉どおり、振り返れば、いつも彼らがいたもんなぁ…

コメントを残す