Blog & SNS / WordPress
wordpress mark

WordPressのコメント欄をミニマル表示で再開した理由

しばらく、このブログのコメント欄を非表示にしていたけれど、ミニマルに表示することで復活させてみた。
といっても、そこになんら特別なhackは必要なく、ElmastudioのブログテーマUkuJetpack コメントの基本機能を使っただけに過ぎないのだけれど…

ElmastudioのブログテーマUkuのコメント欄折りたたみ機能

ブログテーマUkuは、シンプルで余白が美しい。
そして他にあまりみられない機能としてコメント欄を折りたためる機能がある。

さて、はやらない僕のブログでは、訪れる人も少なく、コメントも当然のようにかなり少ない。
それ自体は、あまり応えることはないのだけれど、そのほとんど使われることのないコメント欄が、どっかりとスペースを占有していることが、釈然としない。
通常のコメント欄これは、まさしく美しい余白とは対極の位置にあるものだよね。

この記事の最下部のコメント欄を見てもらえれば分かるように、Comments buttonを押すことで、こんな長ったらしいスペースを折りたたんで表示する機能がUkuには備わっている。
これは書いてる僕からすると、精神衛生上、大変よろしい機能なのだ。

Jetpack コメントだけでもスッキリ表示

Jetpack コメントを使うだけでもだいぶスッキリ表示してくれる。

Jetpack コメント欄

さらにSNS ログインオプションが統合されているので、いざコメントを残そうってお方も気が楽かもしれない。


読者はコメントを書いた後に複数の選択肢から好みの ID を選ぶことができます。ゲスト (注) として、または WordPress.com、Twitter、Google+、Facebook アカウントという選択肢があります。以下は Twitter アカウントの例です。

情報源: Jetpack コメント

ふたつの機能を、なんのひねりもなくそのまま使っただけで、かなりすっきりミニマルな感じに表示させることができた。
検索の果てに流れ着いてしまった皆様におかれましては、さほど重要なことではないかもしれないけれど、僕にとっては長年の課題が解決した大変喜ばしい出来事なのだ。
そして、コメント欄を復活させたのも、僕自身のためなのだ。

コメント欄を再開する理由

この、はやらないブログでも、たとえコメント欄が用意されていなくても、わずかとはいえポジティブなコメントを残してくれる人たちがいる。
そういう人たちは、わざわざContactページや、TwitterのDMでコメントを残してくれる。
この絡みづらく空っぽなプロフィールをものともせずに。
もちろん、それはしょっちゅうあることではなく、稀なことではある。
しかし不思議と、あるタイミングでそれはやってくる。
もう誰も読んでないんだろうな、もう非公開でもいいんじゃないの、いやいっそ皮表紙の日記でいいんじゃないの?
と思い始めた頃に、そのありがたい人たちが、どこからか舞い降りてきてポジティブなコメントを与えてくれる。
幸いなことに壊れていなかった僕のエンジンは、そのガソリンで、また走り続けることができるようになる。
それを何度か繰り返して、今ここにある。
であれば、そのような人たちが、もっと簡単にコンタクトできるようなスペースを設けておくのが、僕のやるべきことであるように思えたんだよね。
まあ、僕がもっとガソリンを給油しやすいようにって下心が何より大きいのはバレバレではあるんだろうけどね(笑)

コメントを残す