ジョン・ウィック:チャプター3で使用される銃 STI Combat Master

「ジョン・ウィック:チャプター3」使用される銃とParabellumの意味

John Wick: Chapter 3 Parabellumでジョン・ウィックを支える銃の情報もオープンになっている。
さらにParabellumの意味も、ググってみると思ったよりもはるかに深かった。

John Wick 3 STI Combat Master

John Wick 3 is no longer shooting a Glock. He’s now sporting an STI 2011 Combat Master designed by Taran Tactical Innovations.

情報源: The new Taran Tactical John Wick 3 STI Combat Master

ジョン・ウィックを支える銃は、美しくもタクティカルなカスタマイズがほどこされている。
今回は、ヨーロピアンなものから離れ、「どアメリカン」な1911フレームのものを使用するようだ。

STI Combat Master Details,

-5.4 Inch Match Grade Bull Barrel-FDE/Bronze BLC coated Barrel
-Combat Master Slide Cuts
-Extreme Engineering Fire Control Group
-Fiber optic front sight and adjustable rear sight
-New Extended Slide Release-New extended Mag release
-1.75-2.5 LBS trigger pull-Stainless Steel Guide Rod
-Grip job-Tactical STI magazine
-Includes four 22 round magazines.

情報源: John Wick 3 STI Combat Master – Taran Tactical Innovations, LLC

45口径ではなく9x19mmパラベラム弾を採用しているからといって、弾倉に22発も抱え込むコイツは、ジョン・ウィックのガンフーを支える強力なパートナーとなるだろう。
もっとも、あのマガジンチェンジの速さなら、装弾数は、さほど問題にならないのかもしれないが…

タイアップ商品のこの銃は、実際に上記サイトで販売されている。
いつもの感覚でポチりたくなるが、そこは司法の壁が立ちはだかって手に入れることは叶わない。
Amazonに飼いならされた僕らには、ネットでポチっても手に入れることができないという事実は新鮮だ。
もっとも$3,899.99という価格には、司法の前に、財政判断により手を出すことはできないが…
007のアストンマーチンに及ばないとはいえ、相当に高額なタイアップ商品であることは間違いない。

では、そんな高価な銃を、後ろ盾を失ったジョン・ウィックが、どうやって手に入れられたのか?
予告編を見ると、武器庫から出る彼を見送るコンチネンタル・ホテルのマネージャーであるシャロンの姿が映ってる。
彼は何らかのカタチでコンチネンタル・ホテルと折り合いをつけたのだろうか?

Parabellumの意味

「Parabellumの意味といったって、意味するところは一つしかないだろう?」
と、おわかりの方はおっしゃるかもしれない。
そう、今回の銃に使用される弾薬は9x19mmパラベラム弾なのだから。
僕も、それ以外の意味を知らなかった。
しかし、その語源をググると、はるかに深い意味を持っていたのだ。

Parabellum【商標】《軍事》パラベラム(弾)

◆1898年ドイツのゲオルグ・ルガー(Georg Luger)らにより開発された自動拳銃用銃弾。当初7.65mmだった口径は9mmに強化され、第二次世界大戦以降は自動拳銃の標準の銃弾となった。

◆【語源】ドイツ武器弾薬製造会社(DWM)のモットーであった、ラテン語の’Si vis pacem, para bellum (=If you seek peace, prepare for war)’から。

◆parabellumとも表記される。

情報源: parabellumの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク

汝平和を欲さば、戦への備えをせよ

日本語では、このように訳されるらしい。

この格言の出典は明らかになってはいない[1]。 しかし一般的には、ローマ帝国の軍事学者フラウィウス・ウェゲティウス・レナトゥスの Igitur qui desiderat pacem, praeparet bellum. の表現を変えたものとされている[2]。390年ごろに書かれたとされる彼の論文「軍の問題に関して( Epitoma rei militaris )」に基づく数多くの格言の1つだと言われる。 この句が書かれているのは、軍事行動において準備を万全にしておくことの重要性を強調し、単なる偶然や数の優勢に頼ることをいましめた一節である。

「したがって、平和を願う者は、戦争の準備をせねばならない。勝利を望む者は、兵士を厳しく訓練しなければならない。結果を出したい者は、技量に依って戦うべきであり、偶然に依って戦うべきではない[3]。」

情報源: 汝平和を欲さば、戦への備えをせよ – Wikipedia

長年、ただの弾丸の名称だと思っていたものに、このような深い意味が込められていたのを僕は全く知らなかった。
この意味するものが、どのように物語に引用されていくのかは全くわからない。
いずれにせよ僕らは、ジョン・ウィックが流れるように弾き出すキル・カウントとともに見守ることしかできないのだから…

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